むし歯・歯周病の治療・予防は地域のかかりつけ医「若林歯科医院」へ

電話番号078-925-1841

診療科目

むし歯や歯周病の治療、入れ歯・義歯の製作や補修など、歯医者さんに通院したときに受ける一般的な治療です。
当院では最初に丁寧なカウンセリングと、お口の状態チェックを行った上で、患者様とともに最適な治療方針を考えていきます。
現在の症状を治療していくことは当然ではありますが、例えばお仕事の都合で頻繁に通うことが出来ないとか、抜かずに神経を残したい、などの患者様のご都合やご要望もお聞きした上でご提案させていただくようにしています。

一般歯科

むし歯は痛みを感じた時点で進行しています

むし歯は発症すると、ごく初期段階の場合を除き、自然に治癒することはありません。そのごく初期段階では自覚症状は少なく、歯科医でもない限り、むし歯と気づくことは難しいことです。ですから皆さんがむし歯と気づいた時点で、むし歯はかなり進行しています。
「痛い」「しみる」といった症状が出た場合に通院することは当然ですが、歯磨きや食事のときに違和感を感じた、鏡を見たときに歯の黒ずみなどの変色を確認した際にも、早めに通院しましょう。

むし歯は痛みを感じた時点で進行しています

日本人の約7割が罹っていて国民病とも呼ばれる歯周病。歯磨きの際の出血や歯ぐきが赤く腫れていることを、よくあることだ、と放置してしまうと取り返しのつかないことになるかもしれません。
歯周病が進行すると、口臭がきつくなったり、歯と歯の間に隙間ができたりするなど、人とのコミュニケーションに影響を及ぼす症状が出ます。
さらに進行するとあごの骨が溶かされ、歯を支えることができなくなり、歯が抜け落ちてしまうことがあります。こうした重度の歯周病は「歯槽膿漏(しそうのうろう)」と呼ばれ、昔は高齢者特有の病気と言われてきましたが、現在は若い方でもこうした歯槽膿漏にまで進行しているケースが散見されます。
歯ぐきの出血や赤く腫れてきたら、歯磨きだけで様子を見るのではなく、早めの通院と治療、そして予防に取り組みましょう。

入れ歯・義歯の技術は年々進化しています。しかし、患者様の症状によっては選択できない治療法もあり、メリットもあればデメリットもございます。
当院においてもこうした技術を取り入れて、あらゆるパターンの治療法のご提案を用意しております。選択肢は多岐にわたりますが、患者様の症状、着け心地、機能面、見た目、費用など総合的な判断が必要です。歯だけを見るのではなく、お口全体の健康や日常生活への影響もふまえて判断するのが良いでしょう。

小さなお子様は自分で歯を守ることはできません。保護者の方がお口や歯の健康をしっかり管理してあげる必要があります。お子様の健やかな成長のため、歯科医として保護者様のサポートを行ってまいります。
お子様の虫歯を治療すること、だけが小児歯科ではありません。小さなころからむし歯予防に努め、永久歯が正しい位置にはえてくるように、そして、成長しても健康なお口を維持できるようサポートしていくことが、小児歯科の最大の役割です。
当院においては「お子様にも通いやすい環境づくり」と「むし歯をつくらない」を目標に、フッ素塗布や歯みがき指導など、予防処置にも力を入れて取り組んでいます。お子様に歯医者さんを好きになってもらい、進んで通ってくれるような歯科医院を目指しています。

小児歯科

むし歯や歯周病などの歯やお口のトラブルは、痛みや症状が出てから治療することで解決するのではなく、予防によって未然に防止することが最も重要です。
歯科治療を行うと、どうしても歯や歯ぐきにダメージが加わってしまいます。このダメージが蓄積することで、将来的に歯を失うリスクは高まります。また治療にかかる費用、通院で要してしまう時間なども、負担と言えるでしょう。
当院では、定期健診を通してお口の状態のチェック、クリーニングを行い、歯みがき指導など丁寧なケアを行う予防歯科に力を入れています。予防歯科を通して、むし歯や歯周病になりにくい健康なお口をサポートします。

予防歯科・定期健診

当院ではご要望に応じて往診・在宅診療にも対応しています。歯科医が直接、患者様のご自宅や利用されている施設まで訪問し、歯の診察・治療を行います。これによりお年寄りやお体が不自由な方など、通院が難しい方へのお手伝いをさせていただきます。
むし歯や歯周病であるにも関わらず治療せずにいると「食べる」「話す」等の口を使った機能が低下します。「食べる」機能の改善は食欲の増進につながり、「話す」機能の改善は、より良いコミュニケーションを可能とします。食べることや話すことは人生において大変重要であり、生きる活力にもなると考えます。現状に諦めないで、往診・在宅診療をご活用ください。

往診・住宅診療